Step9 高校英語が見えてくる英文法|文型・第一文型SV

文・英文の要素と構造

リンゴ

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それでは本日の内容はこちらとなりま~す。

第一文型は主語と動詞だけで完結する?

She works out.

主語と述語(述語動詞)による文章 SVだけ?何かさみしい感じがする。

SV

例)I live.

例えば I live. 「私はいきています。や暮らす。」とゆう文章があるとします。

私 とゆう主語と 生きる とゆう動詞からなるSVの文章です。

第一文型はこのSVだけで成立する文章です。

単純に、主語と述語だけで意味が成立する文章です。

文章は完結できるのですが、、、、、、

何か寂しい感じがします。

実際のところ、主語と動詞のみで形成される、第1文型の文章は通常ありません。

ほとんどの場合、副詞や形容詞が動詞を修飾する形をとります。

SVの文章は、その周りに、修飾語や就職語句を伴っているケースがほとんどです。

ちなみに、前に出てきた、She works out.の場合

She主語 works述語 outは品詞でゆうと副詞で修飾語、文法的にはSVです。

(work out で exercise などの意味を持つ熟語を形成しています。)

補語でもなく、目的語でもない、修飾語?

この場合も、例えば

I live in Tokyo.

のような形で現れた場合、文型はSVで第一文型に属します。

I live in Tokyo.

赤字の in Tokyo は、わたしである I とイコールではありません。

I ≠ in Tokyo 

従って、補語ではありません。また、

述語動詞が目的語を取る場合、前置詞はありません。

この場合のTokyo は 前置詞である in の目的語とりかいされ、

in Tokyo live に補足説明を加える修飾語句 M と理解されます。

目的語でもありません。

よって、I live in Tokyo. は SVの文型、第一文型に属します。

完全自動詞と他動詞

live のように、SVの形で成立する動詞を

完全自動詞(Complete Intransitive Verb)といいます。

目的語を必要としない動詞です。

また、

後で出てきますが

反対に、目的語を必要とする動詞を

他動詞(Transitive Verb)と呼びます。

修飾語についてもう一度復習する

I eat.

I eat. とゆうSVの文章があります。

この場合は、例えば

「早く食べる」ならばfast などの名詞や動詞を説明する言葉がついてきます。

食べる(eat)とゆう動詞の意味内容を詳細に説明する言葉として

早く(fast)とゆう副詞が続きます。

また、beautifulなどの形容詞は名詞を修飾し、副詞とは動詞や形容詞、副詞を修飾する単語を表します。

なのでこの場合、動詞であるeatを修飾するfastは副詞と呼ばれます。

これらは修飾語(Modifier)とよばれ M で表されます。

ではなぜ、S+V+MやM+S+V+M ではないのでしょうか?

それは、前にお話しした通り、修飾語 M が英文法の文型判断の要素にはふくまれないからです。

例文

Rene Magritte moved to Paris  in 1920`s
Dali lived and worked in New York in his 40`s
Andy was born in Pittsburgh Pennsylvania.

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