第2文型には主語と述語に目的語じゃなく補語が加わる
They are brother and sister.
主語と述語動詞と補語による文章 SVC
SVC
She is a painter.
上の単純な文章があります。
She は主語
is は動詞です。
a painter の部分が第2文型の補語、すなわち complement (C)
記号 C で表されます。
上の例文のように動詞がBe動詞の場合、動詞の次に来るのは通常、補語です。
第二文型の文章は
S=C、すなわち
主語Sが補語Cである様子が描かれています。
She is a painter. この文章の
動詞である is を
○○に成る という意味の become(過去形はbecame)
She became a painter. と、したとき
She = a painter が成立するので、
この文章も SVC の文型であることがわかります。
このように、S=Cが成り立つとき、
SVCの文型が完成する。
補語について復習
何度も繰り返しますが、
主語(S)は動作する人やモノのような名詞、または代名詞です。
動詞である述語動詞(V)は主語が行う動作や主語の状態を表します。
第2文型で登場する
補語 (C)は主語(S)を説明し補完する名詞や形容詞です。
SとCは同じものだ、ということです。言い換えれば
SがCである状態を表している場合が大部分を占めています。
She is a Painter. の場合
主語のSheの状態を表すのが、Be動詞(○○である)A Painterとなります。すなわち
She = a painter が成り立ちます。
またこのように、
主語を説明する補語は主格主語と呼ばれます。
例)The old man went mad.
この場合
主語のmanの状態を表す形容詞としてmadが来て、
man=madが成り立ちます。
Is old man mad ?
第2文型の動詞
S=Cを成立させなければいけないとゆう性質上、
第2文型を作る動詞は限定されます
第二文型を作る動詞の代表的なものとして、まずは、
例文でも使ったBe動詞があます。
Be動詞
Be動詞が来ることが多いです。
Be動詞とは is are was am などの
主語の状態を表す動詞を指します。
感覚動詞など
その他の動詞として以下のような状態の変化や視聴覚や人間の感覚を表す動詞が多いです。
その他の動詞
become,Look,Sound.feel,taste 他 など
SVCの例文
He sounds great.
I became a sales person.
you look gorgeous.
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