第一文型は主語と動詞だけで完結する?
She works out.
主語と述語(述語動詞)による文章 SVだけ?何かさみしい感じがする。
SV
例)I live.
例えば I live. 「私はいきています。や暮らす。」とゆう文章があるとします。
私 とゆう主語と 生きる とゆう動詞からなるSVの文章です。
第一文型はこのSVだけで成立する文章です。
単純に、主語と述語だけで意味が成立する文章です。
文章は完結できるのですが、、、、、、
何か寂しい感じがします。
実際のところ、主語と動詞のみで形成される、第1文型の文章は通常ありません。
ほとんどの場合、副詞や形容詞が動詞を修飾する形をとります。
SVの文章は、その周りに、修飾語や就職語句を伴っているケースがほとんどです。
ちなみに、前に出てきた、She works out.の場合
She主語 works述語 outは品詞でゆうと副詞で修飾語、文法的にはSVです。
(work out で exercise などの意味を持つ熟語を形成しています。)
補語でもなく、目的語でもない、修飾語?
この場合も、例えば
I live in Tokyo.
のような形で現れた場合、文型はSVで第一文型に属します。
I live in Tokyo.
赤字の in Tokyo は、わたしである I とイコールではありません。
I ≠ in Tokyo
従って、補語ではありません。また、
述語動詞が目的語を取る場合、前置詞はありません。
この場合のTokyo は 前置詞である in の目的語とりかいされ、
in Tokyo live に補足説明を加える修飾語句 M と理解されます。
目的語でもありません。
よって、I live in Tokyo. は SVの文型、第一文型に属します。
完全自動詞と他動詞
live のように、SVの形で成立する動詞を
完全自動詞(Complete Intransitive Verb)といいます。
目的語を必要としない動詞です。
また、
後で出てきますが
反対に、目的語を必要とする動詞を
他動詞(Transitive Verb)と呼びます。
修飾語についてもう一度復習する
I eat.
I eat. とゆうSVの文章があります。
この場合は、例えば
「早く食べる」ならばfast などの名詞や動詞を説明する言葉がついてきます。
食べる(eat)とゆう動詞の意味内容を詳細に説明する言葉として
早く(fast)とゆう副詞が続きます。
また、beautifulなどの形容詞は名詞を修飾し、副詞とは動詞や形容詞、副詞を修飾する単語を表します。
なのでこの場合、動詞であるeatを修飾するfastは副詞と呼ばれます。
これらは修飾語(Modifier)とよばれ M で表されます。
ではなぜ、S+V+MやM+S+V+M ではないのでしょうか?
それは、前にお話しした通り、修飾語 M が英文法の文型判断の要素にはふくまれないからです。
例文
Rene Magritte moved to Paris in 1920`s
Dali lived and worked in New York in his 40`s
Andy was born in Pittsburgh Pennsylvania.
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