①アルファベットを並べてかえて単語ができる
まず初めに知っておかなければいけないのが、英語のアルファベットです。
アルファベットの数は26種類しかありませんが、それらが、規則的に、時には不規則に絡み合って、英単語が形成されています。
アルファベットの文字を意味する、character(キャラクター)を例にして見てみると、
c とか h とか a,r,a,c,t,e,r などが集まって
単語(word)を形成していることがわかります。
また、単語には、それだけで意味を成す単語と、その語尾や語頭に、規則的にアルファベットの集合を配置して、関連する別の意味を成す場合があります。
例えば、考える事などを表す think の語尾に er を付けて考える人とゆう意味の単語になります。
この場合、 er 単体では使えませんが、ある一定の条件で語尾に er を付けて人を表すことができます。
アルファベット自体は26文字しかありませんが、英語の単語はものすごくたくさんあり、それらは全てアルファベットの並びで形成されています。
英語の単語数はいくつある?
繰り返しになりますが、英語のアルファベットの文字数は26です。
たった26のキャラクターしかいないみたいな感じです。
総勢26人のグループみたいなイメージです。
26人のメンバーがユニットを作ったり、ユニットが一緒に出てきたりします。
アルファベットのメンバーは
日本語のにはひらがな、カタカナ、漢字、そして英語のアルファベットも、日本語の表現になくてはならない文字だといっても過言ではないくらいで、大変多くの文字を使用して、表現されていますが、それらの文字で形成される単語の数は、英語ほど多くはありません。
英語の単語は実は世界の言語の中でも一番多く、
100万語以上あるといわれています。
2010年にハーバード大学とグーグルによる調査によると
102万2000語あり、さらに今でも毎年数千語づつ増加しているそうです。
一般的なネイティブスピーカーの語彙数は?
人が意味を理解して使える単語のことを語彙といいます。
また、その数を語彙数といいます。
英語を公用語として使っている地域で、
一般的な成人ネイティブスピーカーの語彙数は、
約2万語から3万5000語(testyourvocab.comの調査による)
だといわれています。
ネイティブスピーカーの成人が2万語以上のヴォキャボラリーがあったとしても、はじめから備わっていたものではなく、当然生まれたときの語彙数は0です。
そして当然、仮に語彙が2万なくても英語は話せるし、2万語以上の語彙がなくても普通に英語は理解できるでしょう。
必要語彙数の話は別の機会にして今日は、
単語と、その単語が集まってできた文章について話していきます。
正直言って、文章の構成についていちいち理解しながら
英語を話しているネイティブの方は少ないかもしれませんし、
勿論こんなこと知らなくても英語は話せるようにはなりますが、
知ってて損はありません。
自己表現に役立つ、英語のルールとしての文の構成についてこれから勉強していきます。
ルールを知ることで、英語でもっと話せるようになったり、意味の通じる文章を構成できるようになることが目的です。
②英文?英語は単語を適当に並べただけで意味が通じる?
文とは?単語の並び方は、それぞれの言語特有のルールで決まる
英語だけでなく一般的にすべての言語は単語の並びで構成されています。
日本語の文章や文とゆう単語を英語にすると
sentence(センテンス)といいます。
もっと型式的な言い方をすれば
writings(ライティングス )とも表現されます。
センテンスが連なって
随筆や短い論文などを意味する
essay(エセイ)や
作文などを意味するcomposition(コンポジション)などがあります。
文(sentence)とは、
ルールに基づいて
単語word(ワード)を並べて
感情や、思考、状態などを表現するものです。
この単語(word)の並びによって形成された
文章(sentence)が意味を成すためのルールは
個々の言語によって独自の決まり事で成り立っています。
英文法を知ること
英語にも英語固有の形式やルール、決まりごとが存在しています。
このルールを無視して単語を並べても正確に、あなたの意志を伝えたり
正確に感情を表現することはできません。(ある程度は理解してくれることもある)
この決まり事を理解して
文章を解読し文章を作ることができるようになることが英文法を知ることになります。
STEP2では英文を理解するうえで大切な4つの要素について記述します。
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