接続詞とは
英語の接続詞とは、文中で語と語、句と句、節と節、をつなぐ語のことを示します。
重文や複文、あるいは単文についてのところで触れたように、接続詞には等位接続詞と従位接続詞の2つの種類があります。
接続詞はいくつあるのか
接続詞は先ほど説明した前置詞より少なく、40語くらい把握していればいいと思います。後日まとめて書き出しておきますが、ここでは、前置詞と接続詞の見分け方を確認することにとどめておきます。
前置詞と接続詞の見分け方
前置詞のところでも触れましたが、前置詞の後ろには、必ず名詞や代名詞があります。接続詞は等位接続詞の場合は、同格の2つ以上の語句や節に挟まれている場合が多く、従位接続語の場合は、後にもう一つの主語と述語のセットが続くことになります。
前置詞の例)She was sitting down on the rock.
彼女は岩の上で腰を下ろしていました。
接続詞の例)He was looking around the ocean while she was sitting down on the rock.
彼女が岩に腰をおろしている間、彼は海を見渡していました。
2つの接続詞|等位接続詞と従位接続詞
等位接続詞の特徴
等位接続詞は、前にも、重文と複文のところで説明した通り、接続詞で結ばれている前後の語句が同格で、文、あるいは句、節を作る場合の接続詞を示します。等位接続詞は、単文の主語や目的語、補語、さらに修飾語(句)などを形成することもできます。
例として and, but ,or .so, for などがあります。
従位接続語の特徴
従位接続語は、その直後に主語と述語を含むもう一つのSVのセットがあります。例として、時を表す after, as, as long as, before, once, since などや、原因や結果を表す、because, in order that~may, now that, since,などや、条件や皮革などを表す、although, as~as ○○, as far as, as if, in case, thanなどがあり、大変重要な表現ですので、機会があればまとめておきたいと思いますが、ここでは接続詞には2つの種類があることと、その違いをマスターしておきましょう。
Once you make a family,It last forever.
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